献血間隔

　献血の種類ごとに、次回の献血をするまでにあける週数間隔が異なります。ここでは、献血間隔についてご紹介します。

　成分献血や全血献血の種類によって、次回の献血まで、数週間間隔をあけないといけません。

　それは、献血により体内からとられた血液成分を回復させるためです。

　献血はまず、献血者の健康が第一ですので、この期間をきちんと守ることで、

　献血者の健康を確保しているのです。

　そういう意味では、献血の針は一人一人使い捨てですので、

　感染などの危険もなく、献血者の健康は守られています。




　次の表で、次回の献血ができるまでの間隔を紹介します。

　表の見方は、上の段の「今回の献血」を参考に、左の列から「次回の献血」までの週数を確認できます。

献血間隔

→今回献血	200ml献血	400ml献血	血漿成分献血	血小板成分献血
↓次回献血
200ml献血	男女とも 4週間後の同じ曜日から可能	男性：12週間後女性：16週間後の同じ曜日から可能	男女とも 2週間後の同じ曜日から可能	男女とも 2週間後の同じ曜日から可能
400ml献血
血漿成分献血		男女とも 8週間後の同じ曜日から可能
血小板成分献血

　なお、最近は献血手帳から、献血カードへと移行しており、

　献血カードには次回献血ができる日が印字されていますので、

　わざわざ自分で確認しなくてもいいようになりました。

　紹介した事項により生じた不都合などには責任は負えませんので、くれぐれも自己責任でお願いします。